ポスト成果主義の人事制度・目標管理-ES向上型人事制度||有限会社 人事・労務
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もしあなたが、全社員一律のシート・同じ理論で目標管理をしているとしたら、残念ですが制度がうまくいかない確率が高いと言えます。

それは、これまでの私たちの10,000人を超す目標管理のデータとES度診断の結果もさることながら、リチャード・コッチの有名な著書『80対20の法則』にある「投入と産出、原因と結果、努力と報酬の間には、必ず不均衡が生じ、その割合はおおよそ80対20となる」という理論からも導かれる確証なのです。

あなたの会社は、それでもお金と時間をかけて無駄な労力を費やし続けますか?

さて、この図を見てください。

これは、ある会社の自律性の高い社員と受身社員の分布図です。たいていの会社は、何も管理せずに組織を動かしていると、このような「2:6:2」の分布に近い状態になるのです。

成果主義の導入を考えている会社は、必ず「全社員に目標管理制度を取り入れたい」と言います。

しかし、前述の「80対20の法則」、すなわち「自律性の高い上位20%の社員によって、業績の80%がつくり出されている」という理論を無視すると、

「社員のモチベーションが下がる一方」
「シートを提出してこない」
「上司と部下との間で談合が行われている」

といった大変な事態が生じてしまうわけです。

そもそも成果主義とは、自律性の高い社員に対して取り入れないと成り立ちません。

しかし、自律性を高めるためには、社員に「自由」と「一定の責任」を与えることが絶対条件です。

どうでしょうか?
社長であるあなた自身が有している権限の3割でも自信をもって部下に委譲することができますか?
ほとんどの社長さんの答えはこうです。
「私が信頼する2割の社員くらいなら任せられるけど、あとの8割の社員には無理です」。

つまり、目標管理制度は、この“大丈夫な”2割と“ムリな”8割という2つのタイプに分けて運用しなければならないのです。

この「自律性の高い2割の社員に向けた問題解決型目標管理」と、「8割の普通社員・ダメ社員に向けた能力開発型目標管理」という2つのタイプに分けてマネジメントしていくことが、実は目標管理を浸透・定着させる王道と言えるのです。

つまり目標管理とは、放っておくと「2:8」の割合に落ち着いてしまう自然界の法則に人為的に手を加え、上位2割を「3割」「4割」と高めていくための習慣づけの技法に他ならないのです。

私たちは、350社・10,000名を超える経験と実績に基づく、目標管理導入・運用のための必須アイテム3シリーズを開発いたしました。

ずばりその鍵は、「社員の日常の達成動機能力を高める習慣論」にあります。



 

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