 今、世界は大きく変わろうとしています。意識するしないに関わらず、毎日のように増加の一途をたどる地球人口、それに伴う資源不足やエネルギー不足の問題、児童労働や所得格差の問題などの情報を目や耳にしない日はありません。
もはや、物資社会、お金中心の社会をこのまま続けていくことに、社会は疑問を持ち始めていると私たちは考えています。
ピーター・D・ピーターセンは、今までの自己変革力・マーケットシェア力、価格・品質の4つの軸の他に、「環境への取り組み」と「社会的課題に取り組む」ことが、企業の存続そのものを大きく左右する決定的に重要な市場原理となりつつあると言い、これを「第5の競争軸」といっています。
自社の持続的発展と、社会・自然の持続可能な発展とを同軸にとらえる経営をしなくては、顧客に応援されない時代が来ているのです。
利益を生み出すことだけにとらわれず、「志」をもち、そのビジョンにむかって真摯に邁進しようとする姿勢をもつ企業の姿に、消費者は自分の、そして世界のあるべき姿を投影し、希望を見出したいと潜在的に考えているのではないでしょうか?
ちょうど私たちが子供のころに、テレビの中のヒーローに憧れ、そのヒーローを応援したように。




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