エコアクション21取得支援 , ISO14001 違い

エコアクション21の取得支援は、有限会社人事・労務へエコアクション21トップ絵

エコアクション21とISO14001の大まかな違いを下記の表にまとめました。

エコアクション21とＩＳＯ14001の違い
	エコアクション21	ＩＳＯ14001
規格の策定	環境省	国際標準化機構（ＩＳＯ)
規格の目的	環境負荷の削減	環境負荷の低減
登録機関	（財）地球環境戦略研究機関持続性センターエコアクション21事務局	（財）日本適合性認定協会の認定を受けた審査機関
要求事項項目数	12＋1（環境活動レポート）	18
現状把握方法	環境負荷、環境取組チェック	環境側面抽出と環境影響評価
内部チェック	特に規定なし	内部監査
情報公開性	環境活動レポートの公表	特に規定なし（自主性に任せる）
審査・認証費用	※15万円～（コンサル含まず）	※80万円～（コンサル含まず）
認知度	低い（国際性は特に低い） ↑将来的に改善される見通し	高い（国際規格）
※取得に際し、助成金を申請できる自治体も存在します。

エコアクション21は、ISO14001に比べ、
把握すべき項目が明確で取り組みやすく、
コストも5分の1～10分の1です。
そのため、

中小企業にとって取得しやすい認証制度と言えます。