
<第1部>
社労士の新しい活躍の場を考える つながりのESR(ES×CSR)人事制度
〜お客さんとのつながり・地域とのつながりを高め、社会によろこばれる会社になりたい〜
(有)人事・労務 代表取締役 矢萩大輔
今、日本のさまざまな地域で、「企業が基点となってその地域の活性化や課題解決に取り組み、組織にも”はたらく喜び”をもたらす」というES×CSRの活動を実践する企業が注目を集めています。
地域(CSR)おこしの前に社員の心おこし―ESR人事戦略は次のような会社のためにつくられました。
1.共感をお金に変えるつながりのビジネスモデルを学びたい
2.サービスの良さはあたり前、お客さんとのつながりや地域とのつながり
で社会によろこばれる会社へ成長したい!
3.CSR活動をやろうとしても、社員がついてきてくれない、社員の思い
を内外に伝える為の術を身につけたい。
4.お客さん、地域とのつながりの大切さを社員に身につけてほしい!
5.社員にお金以外の大切な働く意義を身につけてほしい
私達社労士は「組織づくり」の専門家として、地域とつながる企業の「コミュニティデザイン」をコンサルティングすることにより、企業も、そこではたらく社員も、地域をも元気にすることができるのです。社労士として大きな可能性があるこの分野を事例をまじえお話しいたします。
<第2部>
給与や賞与だけではできない付加価値を生み出す!
「バリュー評価を軸としたES向上型人事制度のつくり方」
(有)人事・労務 チーフ人事コンサルタント 社会保険労務士 畑中義雄
「20年後も成長し続けるための人事制度は?」中小企業もイノベーションを巻き起こさなければ生き残ってゆけない時代、優秀な一人の社員の力ではなく、理念を理解した社員全体の力で組織ブランドを高め、企業の新たな価値を創り出すことが必要とされています。本セミナーではコンピテンシー評価などの人事制度7つのしくみに「バリュー評価(価値観の評価)」という新たな考え方を加えた人事体系のつくり方を通じて、社員が自律していきいき働き、社会によろこばれる企業を目指す会社がとるべき手法を事例を通じてお伝えします。

矢萩 大輔 (やはぎ だいすけ)
(有)人事・労務 代表取締役
ES地域プロデューサー
社会保険労務士
1998年当時は、都内最年少26歳で開業。3号業務を中心とした都内指折りの大手社労士事務所として、400社を超える顧問先を持つ。開業暦18年。
開業講座にて10,000人以上の社労士の先生に開業を指南する。有限会社人事・労務出身の賃金士・人財士ソフトユーザーであるPalm会員は全国に500名を超え、稼げる社労士として全国で活躍する。1998年師匠川口義彦氏と開発した「賃金士」は社労士が社労士の為につくった3号業務ソフトとしてロングセラー商品となる。
1999年には、3号業務専門の合同事務所を設立。
2002年ES(従業員満足)という概念を日本で始めて体型立て、2007年社労士として日本初のCSR団体「日本ES開発協会」を設立する等、業界の職域拡大に貢献する。
TACNEWS「日本のプロフェッショナル『日本の社労士』」、LEC東京リーガルマインド「法律文化『大物実務家連続講演会』」をはじめ日経キャリアマガジン(日経新聞社)「特集:『年収1,000万円超、トップ資格ホルダー究極の顧客獲得術』」、 NHK「ニュースウオッチ9」等メディア出演、著書多数
今年2013年からは「ESR(ES×CSR)」の概念を日本中に広めるべく志を同じくするものと活動中!!
畑中義雄(はたなか よしお)
(有)人事・労務 チーフ人事コンサルタント
社会保険労務士
東京都社会保険労務士会
台東支部副支部長
一般社団法人日本児童文芸家協会 監事
2001年社会保険労務士試験合格。
主に中小企業を中心に事業主の立場にたった経営・人事相談を行う。 特に賃金・評価制度においては、日本型年俸制度、コンピテンシー、目標管理などを用いたオリジナル人事制度構築を数多く手掛けている。近年はバリュー評価を軸としたES向上型人事制度を積極的に導入し、クライアント企業の活性化と業績アップに多くの成果をあげている。主な著書に 「儲けをうみだす人事制度 7つのしくみ」(ナナブックス) 「会社が得する就業規則」新版(WAVE出版」)「人事労務の実務辞典シリーズ 全5巻(秀和システム)など、多数。

■日時:2013年10月4日(金)
15:00〜18:00
■場所:梅田エステートビル5階セミナールーム (大阪府大阪市北区芝田1丁目4-17)
■参加費:3,000円(税込)
*終了後6時より懇親会を開催します(実費4,000円程度)
■主催:有限会社人事・労務
■協賛:合同会社のぞみプランニング
