生死をさまよい、天職を発見！　
開業3年目にはいり、顧問先倍増中 開業3年目
パネラー：金原雄二氏

41歳。明治大学卒業後、長年飲食業の営業、店舗開発にかかわるが、自身の怪我をきっかけに、社会保険労務士試験に目覚め、4か月の勉強で平成19年社会保険労務士試験に合格。平成20年9月スバル社労士事務所を開業する（千代田区秋葉原にて）。平成22年1月�巨l事・労務にてインターン修業を経験する。会社への貢献意欲を高めるための助成金コンサルティングには定評があり、年間120件の受給成功の実績がある。また、労務監査、労働基準監督署の調査対応、人事制度コンサルティングなどの多分野の業務にも精通している。モットーは「コンプライアンスは、ＣＳ（顧客満足）、ＥＳ（従業員満足）、ＦＳ（家族満足）への近道」。

開業後に妊娠出産も
ＷＬＢを目指すママさん社労士 開業6年目
パネラー：小林妙子氏

大手道路舗装会社に就職し、関連会社統括部署で労務に関する仕事に携わる。
結婚後５年間を専業主婦として過ごし、その間に社労士の資格を取得。
その後、社労士事務所勤務を経て開業。
現在は企業の顧問社労士業務のほか、労務知識やESに関するセミナー講師を務めるなど活動範囲を広げている。

新潟地方で活躍する「野菜社労士！？」
1年目から人事コンサルを獲得するなど奮闘中！ 開業１年目
パネラー：齋藤恵氏

３６歳。平成２２年１０月開業。約１０年社会福祉施設で働く傍ら、社会保険労務士・社会福祉士資格を取得。「職員が満足して仕事をしなければ、利用者なんて満足できる訳がない」をモットーに、労務管理・制度構築、ＥSクレドの作成等の分野を中心に営業を行い、開業半年で早くも人事制度コンサルティングを受注する。その後も飛び込み営業で顧問契約を獲得するなど、新潟地区にて奮闘中。また、全国でも数少ない農業関連企業に強い社会保険労務士を目指し、現在、自身で野菜を栽培しながら営業活動を継続中。巷では「野菜社労士」と呼ばれている（呼ばれたい）。執筆実績に長岡新聞労務管理コーナー連載など。

中小企業の3代目から無職へ転落
社労士試験ゼロからのスタート！ 開業１０年目
コーディネーター：瀧田勝彦氏

40歳　開業10年目　中小企業の3代目として会社に入るも、業績不振により会社が売却される。自分の足で世の中に出て行こうと、社労士になることを決意。合格し、自宅で開業するも、何をしてよいのか分からず、途方に暮れる。そんな中、開業6ヶ月目で初めての顧問先が1000名の東証一部企業！度胸が据わったのか、その後も、多数の上場企業を顧問にする。労務トラブル対応に強く、労働基準監督署の是正勧告、労働組合との団体交渉など常に現場で社長とともに労務トラブルの解決にあたっている。また、人事制度の構築など、中小企業のよきブレインとして、人事部門のサポートしている。各地の商工会議所の講演会、会計ソフト企業主催のセミナー、経営コンサル会社主催のセミナーなど、年間50回を超える講演実績がある。著書に『会社が得する就業規則』（WAVE出版）、『儲けを生み出す人事制度7つのしくみ』など多数。

基調講演　「これからの社労士が目指すべき姿とは？」

講師：畑中義雄氏
　　　 有限会社人事・労務　チーフ人事コンサルタント
　　　 東京都社会保険労務士会　台東区　副支部長

４０歳。開業９年目。開業1年目より未経験分野の人事制度コンサルティングの営業を開始し、悪戦苦闘しながらも初年度200名の会社を含む3社の契約を獲得。その後1,000名以上の上場企業6社を含む数十件の賃金・人事コンサルティングをこなす。著書に「儲けを生み出す人事制度７つのしくみ」など多数。5年以上続く若手社労士の会「カッパ会」を主催する一方、船井総合研究所主催セミナー「社労士事務所即時業績アップ事例50連発！」など講演多数。