ESトレーナー

ESトレーナーは仕事を通じて部下に”感動”や”喜び””ワクワク感”、といった心の報酬をもたらし、組織にはコミュニケーションを行き渡らせる、そんな組織づくりを目指して日々活動しています。
「心の時代」と言われる今、商品・サービスの付加価値に決定的な差を生み出すのは、技術でも設備でもなく、“人”そのものであると言われています。高いリピーター率で注目されているディズニーランドやリッツカールトン大阪では、「お客様へのサービスを通して社員自身に喜びや感動をもたらし、高い従業員満足と顧客満足を生み出す」好循環の組織を創りだしています。
そのような背景からも、組織リーダーの役割とは、「部下の笑顔の管理人」であり、自らがトレーナーとなって部下のＥＳを高めることにあると言えるでしょう。

今や、サービス・商品の“付加価値”を生み出すために、高いIT技術や整った設備のみに頼ることは難しくなってきました。もはやサービス・商品の“付加価値”に決定的な差をもたらすのは、「“人”＝社員そのもの」と言えるようにまでなっています。企業が業績を上げるためには、顧客満足（CS）の前に従業員満足（ES）を創り出す必要があります。これからは社内や組織内にESトレーナーをたくさん増やし、ESの向上に成功した企業ほど業績を益々伸ばしていくことができることでしょう。